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Sunday, March 24, 2013

白鵬 翔

今日、横綱白鵬が全勝優勝を決めた。

横綱という番付では、勝つ事が当然のように求められるなかの全勝優勝。


今日の取組では日馬富士との手に汗握る相撲を見せてくれたが、取組の前には勝負が決まってるように見えた。

大関達が相撲を取っている間、土俵の下で待っている時の表情や、土俵に上がってからの制限時間までも日馬富士の鼻息が荒く、表情にもかなりの力みが見て取れた。制限時間いっぱいになって両手を降ろしたときも、日馬富士の焦りから、両横綱の息が揃わずに「待った」の声が行司から掛けられた。

それに比べて白鵬は、終止落ち着いた様子。“異常”な力みもないし、呼吸も取組に合わせて徐々に変化していく。いつも通りに四股を踏み、塩を撒き、足腰、肩のストレッチ。相撲もいつものように柔らかい相撲を取って、結果的に全勝優勝となった。



先週くらいだろうか、昭和の大横綱、大鵬関の追悼番組で白鵬が大鵬に最後に会った際の会話が放送されていた。かの大横綱大鵬も、酸素吸入器を付け車椅子に腰掛け、声もあまり出ない状況だった。そこで白鵬に向かって「頑張れよ」、「頑張れよ」と何度も言っていた。そして最後に「頑張れよ。でも、いい加減な事はやっちゃだめだよ」と言い、弱った姿を見せたくなかったのか、そそくさと「お母さん、行くよ」と言って入院先の病院へと向かった。


白鵬という醜名は、実は大鵬関と、ライバルだった柏戸関の2人から取った醜名らしい。さすがに恐れ多いということで白鵬の白は木偏がとられて、色白だったこともあり今の“白鵬”となったそうだ。


白鵬は、優勝インタビューで大鵬関へ皆で黙祷を捧げようと言い、観客皆で黙祷を捧げた。


今回程相撲をじっくり見た事がなかったので、新たな発見が多く、横綱としての在り方や勝負師としての心構え等、いろいろと考えさせられた。



カイロプラクターもまた、結果が求められる存在だ。

横綱、白鵬 翔。彼から学ぶことは多い。

http://www.sports-kokoro.jp/pc/message.php?id=12より

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