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Thursday, April 18, 2013

便利

一昨日から、携帯電話会社のauでiPhone等のアップル製品端末のezwebメールが正常に機能しない状態が続いた。


そんな中、自分もauのiPhoneを使っており、メールのやり取りが上手く行かず、ちょっと困った。

けど、この状況下で感じたのは、“便利ってなんだろう?”という事だ。



メールがいつものように送受信できないだけで、イライラしたり、なにやってんだauは!金返せ!と怒ってる人もいるみたいだ。まあ、怒るのもわかる。もし、大事な内容をメールで送ろうとしてた人や、声が出ないからメールを主として意思伝達ツールとして使っている人や、メールが唯一自分を表現出来る人だっているはずだ。
そんな人達にとっては、メールが正常に機能しないことは一大事だろう。



問題なのは、その怒りの矛先よりも、“矛根”に眼を向けられるか否か。その怒りをぶつける先よりも、なぜ怒るのかという起源を考えれば、普段いかに恵まれた環境の中にいるのか、または、いかに奇怪な世界にいるかがわかるはずだ。

思った事をすぐ文章にして送りたい人に送れる。手紙を書くよりもよっぽど早く届く。メールだと、相手に送る時間なんか気にしなくて良いし、作家のようにメールになると“饒筆”になれる人だっている。そういえば、どっかの作家、作詞家か何かその類いの人がメール画面を使って文を作るって言ってたっけ。そういう面で、Eメールという発明は多くの利益を産み出した。

と同時に、Eメールの発明はこの現実世界を非現実的にしてしまったところもある。簡単に言えば、利点を言い換えれば欠点になる。頭の中の文章を形にするのが面倒で、手紙を書く手間を惜しむ。手紙が届くまでに数日かかるし、届いた時にその人が家にいるとは限らない。本来時間がかかるもののはずが、その時間を焦るあまりに、本来の姿を見失ってしまう。

自然には時間が必要なのに、人間社会はその時間を軽視してしまってるのは否めないところだ。




いったい便利とは、どんなことを言うのだろうか?


わかりません。


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