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Sunday, June 16, 2013

利益


近頃、 “利益” を追い求めるということを勘違いしてる人が多いと感じる。





時間と空間を有効に使って速く “利益” を得られるように効率化を図る。それが一般的な利益の追求方法だろう。

しかしながら、その“利益”の質が問題だ。




一体 “利益” ってなんだろう?




一般的に言われるのは、短期的で狭義的な利益だと思う。

つまり、一瞬の利益、自分だけの利益だ。



如何に、自分の為に多くの利益を早く手に入れるかに注目し過ぎて、その利益追求の為には手段を問わない。

手段を問わないと、それは長期的、広義的に考えてみると多くの “不利益” を産み出してしまう。


例えば、農業。
効率的に作物を生産するために、薬品や化学肥料を多用する。それを食べると、もちろん食べた人の全てに影響する。(皮肉にも、とある生産者は出荷用と自家用で別けるらしい。それは出荷用がいかに危険なモノを使っているかを知っているからだ。)


例えば、カイロプラクティック。
効率的にクライアントさんに来てもらい利益を追求するには、体からの声を聴かずにどこもかしこも関係なくイジりまくる。クライアントさんを無知に仕立て上げ、その刺激がないと落ち着かないように、不安になるように依存させる。


例えば、教育。
効率的に生徒をコントロールするために、教師絶対主義を叩き込む。子供の柔軟な発想が教師絶対主義の型にはめ込まれ、同じような無個性の人間を大量生産する。大人に都合の良い子は俗に言う“良い子”だ。その型人間、モノカルチャー人間は視野が狭いので危険な事を引き起こす。






短期的、狭義的利益の追求はもういいでしょ。
長期的、広義的利益の追求への転換が求められる時代になってくる。



ユネスコエコパークのある綾町。
綾町に希望の炎を灯した元町長の郷田實氏
彼のように時間的にも空間的にも広い視野(ビジョン)を持つことが、もっと楽しく活きるだ。






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