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Friday, March 7, 2014

心構え

先日2月26日から3月5日までの一週間、東京、愛知出張&カイロプラクティックセミナー参加の為に東京と豊橋へ行ってきた。



一週間という長い出張だったが、内容が濃い〜〜〜毎日で、とても有意義な7日間を過ごす事が出来た!






初日の26日は彼女の後輩達のスパインチェック、
27日はシャーマンスタイルのカイロプラクティックセミナー、
28日は豊橋に出張、
1日は東京に戻って彼女の後輩達の卒業演奏会、
2日はカイロプラクティックの基本を練習、確認、
3日は午前中に、嶋田慶三郎先生のもとでレッスン、その後彼女の修了演奏会、
4日は彼女と鎌倉へ、
5日は宮崎へ、



と、7日間の間にしっかり風邪も引いて、やり残した事はほぼ無い(笑)








特に、今回の出張での大きな気付きを与えてくれたのは、彼女の後輩達の卒業演奏会、そして彼女の修了演奏会だった。








やはりアーティストも人間。
各々がそれぞれの状況下で、色々な感情を持って舞台にあがる。

例えどんな状況でも、その本番に全てを出し切ることが求められるなか、各々がその時、その瞬間のベストを出してくれたと思う。



彼女の後輩だけでなく、演奏した全ての人の中にはどうしても本番に全てを出し切れた感がないと思った子もいたかもしれない。



悔しい思いもした子もいるはずだ。



それだけ本番という瞬間の大切さ、重みというものをいかなる状況でもやりきらなければならないことのプレッシャーと意気込み。




想像以上にシビアな世界で彼女達も生きている。







そんな中、彼女の修了演奏会ではアーティストとしての心構えを見せつけられた。




彼女の演奏予定時刻は18時半。

早めに会場に着いたので外で待っていると、何やら関係者がざわざわしている。

聞き耳を立ててると、

「一緒に演奏する先生が体調不良だから、伊藤さんのソロを先に演奏してもらおうか…」

と聞こえた。




ただでさえ緊張と不安と興奮で本番を迎える時にさらに予定外の変更があると、人はパニックになるもんだ。

本番という瞬間に全てを持っていくという入念な計画も、一瞬に水の泡となって消えてしまう。





そんな中彼女は、急に順番を入れ替えられたにも関わらず、伊藤修子というものを舞台で出し切った。



その後の世界的に有名な先生との室内楽も、会場全体が舞台上のふたりに踊らされる様に、聴衆をどんどん魅了して行く。




気付いたら大きく、そして長い拍手で会場が包まれていた。



舞台上の先生も思わず彼女に笑顔で握手を求める。







他の人よりも彼女の本番へ至る過程を見て来たとは思うが、そのプロセスを知ってるが故に彼女のアーティストとしての心構えに深く感服した。







それに続く後輩達も、きっと本番に至るプロセスでいろんな壁が待ち構えているだろう。

その本番への思い入れが強ければ強いほどに。



カイロプラクティックも同じ。

本番、一発勝負だ。




いかなる状況でも、出し切ったものが自分自身。


それが自分の納得のいくものでもそうでなくても、それが自分自身だ。





あるがままの自分を受入れることって、なんだかんだで一番難しい。





しかし、あるがままの自分を受入れることがアーティストとして必要な要素かもしれない。






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