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Friday, March 28, 2014

鷹の道 vol. 4

東京は江戸川区葛西のビルのワンフロアで開校した『マードック大学インターナショナルスタディーセンタージャパン』に入学した。



東京での一人暮らし&念願のカイロプラクティックを勉強できると言うことで、毎日が本当にワクワクして、充実していた入学当初。


でも実際はアメリカのカイロプラクティック大学に入るのと同じように、Pre-Chiroという数学、物理等々の一般教養の単位を取らなければ本格的なカイロプラクティックの勉強を始められなかったので、最初の8ヶ月は高校の授業の延長のような授業がみっちりと続いた。(本来は一年かかるカリキュラムを8ヶ月に集約して、早くカイロプラクティックの勉強を始めさせようという考えだったようで、高校時代に鍛えられたのが役に立った!)





大学で学ぶ一般教養のようなものだが、高卒で入学した僕には記憶に新しいことだらけで苦ではなかった。



しかも、講師陣も東京理科大や東京大学や早稲田、慶応、目白等々のすごい先生方ばかりで授業も分かりやすいし、とにかく覚えさせられた高校時代の勉強とは違って、理解する勉強だったので生まれて初めて勉強って楽しいと思えた時期だった(笑)






東京ではじめてできた友達や、バイトで知り合う人達、テレビをつければ宮崎よりもずっと身近に感じる芸能人達…(笑)


疲れて風呂に入らずに寝てしまっても誰も何も言わない。洗濯は自分でしなきゃいけない。ちょっと掃除をしないだけで汚れる部屋。ご飯を炊かなきゃ食べられないという現実。ご飯が面倒な時はチョコレートだけ食べてやり過ごした夜。同級生宅に泊まって朝までゲームしたり、ダラダラ過ごしたり。



全てが初めての経験で、宮崎では経験できなかったであろうことに、自分ひとりで立ち向かうことの充実感や、今まで親の管理下にあった志賀隆史がひとりの人間として世に出たという実感を覚えたのは鮮明に覚えている。





と、話は大袈裟?になったが、毎日が充実した最初の8ヶ月。





なんとか一般教養を終え、いよいよ待ちに待ったカイロプラクティックの勉強に突入!!






しっかり学ぶことを身につけて、すごいカイロプラクターになってやる!!!という意気込みで、人生で初めて自ら積極的に勉強をするようになった。





『これからが本番だ!』



その意気込みがあったからこそ、一般的な医療としてのカイロプラクティックに違和感を持ち、本来のカイロプラクティックを追求することになったのだが…



当時の僕にはとにかく、目の前のことを全力で取り組むことしか見えてなかった。



vol. 5へつづく…

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