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Thursday, September 1, 2016

メカニズムは後出し

"Mechanism"とは『機械論』という意味だが、単に「メカニズム」という日本語になりつつある。

翻訳するときは「作用機序」と訳されたりもするメカニズム。


実はその「メカニズム」は間違っていることがある。





起こった現象を、どうしてそのような結果が出たのかという仮説を立てて様々な条件で検証し、その現象が如何にして起こったかを特定するのが機械論の基本的な考え方だ。




世の中は分からないことだらけで、なぜそうなっているのか分からないがその"法則"を利用して我々の人間的な文明が発展してきた。


様々なメカニズムが解明されてきている反面、未だ解明されないメカニズムも多く、それらしい仮説のもとに理論を確立し実社会で実践されている。


身近に、巷の面白い仮説を検証するテレビ番組もあるくらいだ。




しかし、作用機序の仮説が間違っていることは歴史上よくある。

例えば昔、前成説という生命の誕生に必要な精子には小さな人間が入っていると思われていたが、顕微鏡技術の発展によりその仮説は否定された。




カイロプラクティックにおいても、過去の約120年間に仮説的な理論に基づいて実践が行われ、検証され続けてきたものが現存している。



人は後天的に得た叡智を駆使する生き物なだけに、納得できるものでなければ生き残っていけない。




脊椎サブラクセーションの状態も技術的な進歩によって存在を肯定も否定もされうるわけだが、如何に後出しじゃんけんで勝ち続けるかがカイロプラクティックの生き残りにかかっている。




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