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Thursday, September 21, 2017

必要があるからそうなっている

クライアントさんと話していて、いろんな悩みを相談されることがある。


「もう歳だから無理ですよね」「〇〇がすごくコンプレックスなんです」「〇〇は良くなりますか?」



私はその悩みに対して何かをできるプロではないが、

そういう時にカイロプラクティックのアイディアを伝えるようにしている。

<何が要因でそうなったか僕にはわかりませんが 、体がそうせざるを得ない状況が有るからそうなっているんですよ。体は無駄なことはしないんです>






例えば、畑仕事をしているおばあちゃんがいる。

そのおばあちゃんは毎日畑仕事をしているために、背中が曲がって色々と不自由を被っている。

そんなおばあちゃんに対して、背骨はまっすぐが良いですよ!なんて他人が言ったところで、

体は毎日長時間の畑仕事をしやすいように体を変化させている。

なぜなら、体は与えられた環境で仕事をこなす(生きる)ことが第一命題だからだ。


仮に手術でまっすぐにしたとしても、日課である畑仕事がやりづらくて仕方なくなってしまう。

果たして、おばあちゃんの人生にとってはまっすぐにすることが正義なのだろうか?





ムキムキマッチョの人も、

何十キロ、何百キロの重りを持ち上げる状況をその人が体に与えるからこそ、

体はその状況に対応できるように筋肉をつけただけだ。






何が良いか悪いかの価値判断は本人に選択権があるので細かい話は抜きにするが、

体はそうする必要があるからそうなっているだけ

というシンプルなカイロプラクティックのアイディアを伝えるようにしている。


Monday, September 18, 2017

感謝!

9月18日はカイロプラクティックの誕生日


カイロプラクティックという職業がこの世に生まれて122年目に突入した。



そのお陰でご飯を食べさせてもらい、多くの人と出会い、多くの経験をさせてもらい、

そして大事なことを教えてくれる。





カイロプラクティックのアイディアを目の前の人達に伝えていき、

それぞれの特性が活きたオンリーワンの花を咲かせられるよう、

感謝を込めて全力を尽くしていくと改めて誓った。




Wednesday, September 13, 2017

心持ち

心の持ち方ひとつで体の表現は大きく変わる。



カイロプラクティックの表現方法としてターグルリコイルという手法を実践する時、

心の持ち方を間違えると、

見た目は似ているかもしれないが全く異なる表現になってしまう。



その心の持ち方は、

カイロプラクティック独自のアイディア(哲学)の理解度次第であり、

それを深めれば深めるほどに表現が磨かれてくると身をもって実感する。



体使いは心使い、心使いは体使い


その繋がりを干渉する"無駄な贅肉"を落としていく作業は、一生を懸ける価値がある。


Saturday, September 9, 2017

開業する意義

クライアントさんになぜ開業しようと思ったかを聞かれることがあるので記録として残しておく。





初めて真のカイロプラクティックケアを受けた時の感動は今でも鮮明に覚えている。



『カイロプラクティックを通して自然の素晴らしさを示していきたい』と、

"ストレート"カイロプラクティックを受けた直後に自分が送ったメールをたまたま見つけた。




カイロプラクティックはその人の自然の力と共に仕事をする。


特に症状を治したいと思って行ったわけではなかったが、

カイロプラクターのSPECIFICなケアだけで、

自らの力が体の中で躍動している感覚と、時間を追うごとに自然に体が変化していく事実に、

なんて奥深くて素晴らしい職業なんだ!と当時22歳の小僧は衝撃を受けた。




私の意味する「自然」とは、雄大な山々、生い繁る緑や川のせせらぎということではない。

自らを存在させる力、自分を自分として存在させるものであって、

簡潔に言えば『生命(Innate life)』ということ。


カイロプラクティックはそんな、

唯一無二であるその人の生命の素晴らしさをストレートに再認識できる素晴らしい職業だ。







オフィスに来られる人たちは、生命だ自然の力だなんてことはどうでも良い。

ただ開業することで生命の素晴らしさを多くの人が気付いたり、再認識できる一助となればと思い、

今日もまたカイロプラクティックケアを提供させて頂いている。





Thursday, September 7, 2017

体との向き合い方


「どうしてこうなったんですかね?」

「どうすればこうならずに済みますか?」

「〇〇をやると、〇〇を食べると良いですか?」


これらはクライアントさんからよく聞く言葉。



それらは私が専門とするところではないのでお答えできないが、

できる提案としてはただひとつ。



『自分の体を小さな子供だと思ってください、そしてその小さな子供にどんな環境を与えるかは親のあなた次第です。子供は与えられた環境で生きようと一生懸命に頑張っています。どこで暮らし、何を食べ、どんな人と関わり、どんな人間になって欲しいのかを考え、子供の意見をちゃんと聞きながら行動することが、親であるあなたの責任ですよ。』


専門的な言葉を使って説明すると、

自分を存在させようとする生来の叡智と後天的な叡智の比喩表現で、

生来の叡智はただただ与えられた環境で自分を生かすことを使命としており、

その生来の叡智が直面する環境は後天的な叡智による日々の選択によって決まる。


というカイロプラクティック哲学を伝えるための喩えだ。


このアイディアの下でご自身と向き合っているクライアントさんは、

例外なく素晴らしい表現を見せてくれる。

本当に生命というのはおもしろい!



Wednesday, September 6, 2017

目指すゴール

色々な症状や体の不調を訴えて来られるクライアントさん達。


もちろん不快な症状は苦痛だし、楽になりたいと思うのは誰しも同じ。


クライアントさん達のゴールは状態を改善させること。




でも、私の目指すゴール(仕事)はそこではない。

私の目指すゴールは、脳と体のズレが正されること。



それが達成されれば、

クライアントさん達は躊躇なく自らの力でゴールに向かって進むことができる。



決して私がゴールに連れていくのではない。

クライアントさん自身は既に、

ゴールに向かうためにやるべきことを自ら考え、行動するだけの力を持っている。



あれこれ指導するのは"釈迦に説法"。


自らの力でゴールに辿り着いたクライアントさん達は、

誇らしく、そして力強く輝いて生きている。



症状云々が良くなったのは、

クライアントさん自身の力によるもの。



なぜなら私は、

脳と体のズレを正すよう力を貸しただけだから。


Monday, September 4, 2017

作用、副作用

カイロプラクティックケアの作用と副作用はご存知だろうか?


作用、副作用というと医療を連想させるかもしれないが、

イメージしやすいので医療の言葉を使って説明したいと思う。




どの薬にも作用と副作用がある。

それと同じように、カイロプラクティックケアにも作用と副作用がある。


<カイロプラクティックケアの作用>
・脳と体の連携正常化(脊椎サブラクセーション状態からの脱却)

<カイロプラクティックケアの副作用>
・各症状、病気、不調の改善、正常化
・施術後怠くなる、痛む場所が移動する、古傷が出る
・生き方の変化
・自己再認識
・その他多数




わかりやすく言えば、

「作用」=「確実:ゴール」

「副作用」=「不確実:ゴール後の副産物」



さて、薬を服用する場合に、

起こるかわからない副作用を期待して薬を飲む人はいるだろうか?

副作用を求めて病院に行く人はいるだろうか?





そう、カイロプラクティックケアを選択する意義は、

脳と体の連携の一致にあり、

起こるかどうか不確実な副作用を求めるというところにはない。



ただ単に、

聴力が回復した
視力が戻った
高血圧が治った
糖尿病が治った
ガンが治った
難病が治った
薬が必要なくなった
肩こりが治った
O脚が治った
便秘が治った
軟便が治った
生理が戻った
妊娠できた
症状がなくなった
姿勢が良くなった
成績が良くなった
癲癇発作が消えた
心肥大が治った
歩けるようになった



カイロプラクティックが生まれて上記のようなことが結果的に起こった事実があるだけで、

それらはカイロプラクティックケアによって得られた効果というよりも、

クライアント自身の力で起こしたことであり、

決してカイロプラクティックによって治った、良くなったのではない。



カイロプラクティックケアの作用は、

『脳と体の連携一致』だけだからだ。


カイロプラクターになろうと思った人達のほとんどは、

カイロプラクティックケアによって何かがよくなったり、救われたりした経験から志したという人達だ。


私もそう。


でも勉強していきカイロプラクティックが教えてくれたのは、


『カイロプラクティックが奇跡を起こしたのではない、クライアント自身が起こしただけ』


ということ。


つまり、

カイロプラクターは脳と体の連携を一致させるように力を貸すだけだということ。




カイロプラクティックケアの作用、副作用を正しく理解してご活用頂けると幸いです!




Sunday, September 3, 2017

時間をかけて

脊椎サブラクセーション状態(脳と体の通信障害)か否かを判断するには、

時間をかけて検査をする必要がある。


なぜなら、

時間を必要とする『体の変化』を観察するからだ。



初めて来られる方は一様にして、

「こんなに入念に検査して下さるのは初めてです」

とおっしゃる。




症状を訴えて来られる方が9割だが、

私が見ているのはその人の『命』であり

その『命』の土台となる脳と体の通信状態に問題があるかに焦点を当てている。



クライアントさんの人生に関わるからこそ、

入念に、的確に、そして余計なことをしないように、

時間をかけることを惜しんではいられない。


Friday, September 1, 2017

カイロプラクターの仕事

カイロプラクターの仕事はシンプルな唯一無二の特異性がある。


脊椎サブラクセーション状態か否かを特定し、分析し、正すために力を貸す


それだけだ。



頭痛肩こり腰痛、姿勢、病気が云々、栄養、運動、休養が云々、ウェルネスが云々、ワクチンが云々、


そんなことはカイロプラクターの仕事ではない。



冷たい言い方かもしれないが、

もっと言えばそれらは各人の仕事で、

自分の人生を他人に任せるのではなく、自分に責任があることを知らせなければならない。



それがその人の人生を取り戻し、自発的に豊かに、そして誇り高く生き切るエッセンスだと考えている。





クライアントに「あれは体に毒、それはダメ、これが良い」と洗脳すればビジネスモデルとしては成功かもしれない。


でもカイロプラクティックは各人の独自性、特異性を活かす実践的な哲学。

クライアントにはクライアント自身を一番知ってもらわなければ、

クライアントを愚者に仕立て上げ、自分自身に責任を持たなくなってしまう。





「人のため」の観点が、私は違う。

ただ、この考えを強制はしない。



他者が居て初めて成り立つカイロプラクティックという職業だからこそ、

カイロプラクティックを通じて目の前のクライアントに一つの生き方として提案する(カイロプラクティック哲学を伝える)のは二次的な仕事だ。