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Thursday, August 15, 2019

脊椎サブラクセーションに対する向き合い方

ピアニストである彼女は、カイロプラクティックケアを受けて約8年。

イネイトと脊椎サブラクセーションに対する理解がここまで進んだのは、

彼女が彼女自身と真剣に向き合ってる証拠です。

全てはピアノで人々を幸せにする為。

彼女の手記をそのまま以下に添付します。

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『サブラクセーション』

先日カイロプラクターの彼とサブラクセーションのことで喧嘩した。

サブラクセーションは寝たら取れるという彼の考えに私は強烈な怒りを覚えた。

大学3年生の時にカイロプラクティックを知り早くも約8年、私はサブラクセーション状態にない体にするために必死だった。サブラクセーションフリーであるということが、自分のパフォーマンスを100パーセント出すことができると思っていたから。
もちろんその事実に間違いはない。でも、100パーセントの自分をもっと知りたいと頑張るがあまり、私はそのサブラクセーションという言葉に対して過敏になっていたのだ。だから自分のパフォーマンスの可能性を知って喜びの反面ストレスと恐怖は常に隣り合わせだった。


休むということの本当の大切さを知らなかった私への最初のアジャストは私に強烈な影響を与えた。
そして素直に反応した体に対して体の声を聞くことに全力を尽くした。
そして3年前からはアジャストメントを全く必要としない体になった。

自分に制限を与えその中でベストを尽くし、徐々にその範囲を広げていった。
ヒールをやめる、アクセサリーをつけない、髪型も前髪をあげるなど年頃の私にはオールバックの髪型にとても抵抗があったが見た目を気にしず体の負担をなくすことを優先、服も体を縛り付ける形のものはやめる、カバンはリュックに変えて紐の長さも背中にぴったりいわゆる日本ではダサい感じの背負い方でもおしゃれなんてどうでもいい、ピアノの椅子の高さ、栄養ドリンク、お酒も飲まない、刺激物も食べない、体がとにかくフリーになるように最初は徹底的に自分に制限を与えた。

アジャストが必要なくなった今ではカイロプラクティックに出会う前の自分に近い感覚まで広がった。
アクセサリーもつけれる、ヒールも履ける、ピアノの弾き方も含めて自分に合ったスタイルを少しずつみつけられるようになった。

良いことも悪いことを分からせてくれるサブラクセーションが悪いことは何一つない。
ではなぜ彼の考えに強烈な怒りを覚えたか。

その理由は2つ。

1つは元々は彼自身も間接的にサブラクセーションはカイロプラクターによってとられ、クライアントはカイロプラクターが力を貸したことにより、フリーの状態になるということを私にも言っていた。

もう1つは、これまでカイロプラクターによってサブラクセーションフリーの状態を脳に教えるよう導いてもらい、その感覚を常に100パーセント保てるようにシビアになっていた私にとって、サブラクセーションフリーに関して彼の中に元々合った考え方が明確化し、サブラクセーションはカイロプラクターが手を加えなくても寝ていればその人の力で取れるというこの事実は、私の中にあるサブラクセーションという1つのストレス要因を完全にないがしろにされた気分になった。


でも結局は1つ目も2つ目も結果的に大した理由にはならない。

サブラクセーションという私の中のストレスは、私にとってはとても大きなものだった。でもサブラクセーションは寝たら取れるという考えを聞いて、その後彼に質問攻めしだんだん怒りが安心に変わった。
これはカイロプラクターのアジャストが必要ないと言っているわけではない。
カイロプラクターの確かな感覚とその目で精密な検査をしてもらって自分の状態を知る、そしてアジャストが必要なときにアジャストをしてもらうことで、私たちは自分の状態に気づくことができる。

常にサブラクセーションフリーでいるなんて、できるわけない。
だって私たちは生きてるんだから。
生きてればいろんなことが起こる。思うようにいかないことだって山ほどある。
生きている限りサブラクセーションフリーな人なんて最初からいない。

喧嘩になったとき、彼のサブラクセーションの考えを聞いて私はかなりパニックに陥った。
自分がこれまでサブラクセーションフリーを保っていることに自信はあった、でもそれは私だけの力ではないと思っていた。
私は自分への自信の持ち方がわからなくなっていたのだ。
私の力でこれまでやってきたなんて彼に言われたところで正直なんの説得力もなかった。
ずっとカイロプラクターなしでは生きていけない自分がいるのが嫌だった。

でも彼のいうことをよく考えれば、私の元々の考えも今の彼の考えも何も相違はない。

ただ今の私にいえるのは、カイロプラクターのアジャストがあったからこそ、短い時間でも休息をとればちゃんと体はフリーにもどる、寝れば自分でサブラクセーションフリーになるということ。

最近よく彼が口にしていて、ずっと私の中で考えてた「問題はサブラクセーションかどうかじゃなくてサブラクセーションでいる時間がどうなっているのか」も、やっと少しずつわかってきた。


私がこれまで自分と向き合ってきたことも、何も間違いではない。私にとっては必要なことだった。ただもうサブラクセーションにビビらなくても良いということ。
私の体は私が1番よく分かってる。
彼氏がカイロプラクターで良いねと言われることがあるけど、正直何もよくない。
いつも見られてるみたいですごくいやだ、でもだから私は自分にもっと自信を持ちたい。

もちろん彼じゃないとわからない体のことは沢山ある。
でもこれからは自分で自分の体の声をよく聞いて、新しい自分に出会っていきたい。


言い争いっていやな気にしかならないけど、今回はとんでもない収穫だったな。
お互いお疲れさま。


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これから益々、彼女は自由に力強く羽ばたくことでしょう。



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