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Tuesday, November 19, 2019

許す Forgive

人は誰でも『許せない』ことがあると思います。

特に私はカイロプラクティックに関することで『許せない』ことが多かったです。

それはおそらく初めてカイロプラクティックを知った時と、

理解を深めていった時のギャップが余りにも大きすぎて、

カイロプラクター達に対する“不信感”から『許せない』という心理に至ったのだと思います。




カイロプラクティックの道を志してから約20年、

その『許せない』ことが音を立てて崩れ落ちました。

TIC道で9月に行ったアメリカ研修旅行からです。




かつてカイロプラクティックの真価が息づいていたSherman Collegeの変容ぶり、

 "Upper Cervical" Chiropractic Officeの見学、

アニマルカイロプラクティックの見学、

そこには一見して“光と影”があったわけですが、

しかしながら実践者、提供者である先生方の“揺るぎない光の強さ”を前に

“影”など完全に消え失せるほどでした。




その各々の“光”に基づいて惜しげも無く全てを与えてくれる

現地のカイロプラクター達、動物達と接していると感じたのが、

「なんと自分の守ろうとしていた“光”の小さいこと…自分のためでしかない…」

「他人の“影”だけを見て批判し、受け入れず、自分を正当化しようとしているだけだ」

ということでした。


『許せない』という壁を作ることによって自分を守っていたのだと気づいた瞬間、

その壁が崩れ、一気に目の前が明るく、広く、温かくなった感覚に包まれました。







帰国後、今までの自身を振り返って、

『今一度私がやらなければならないものは何か、本当にやりたかったことは何か』

を考えるようになりました。



『カイロプラクティックの真価を多くの人に与えたい』


“影”を恐れず、その“光”に基づいて行動していくんだと気持ちを更に強く決めました。






英語で「許す」は「Forgive」と言います。

語源を調べてみると、

 For−give;

   For− 完全に

   give− 与える


壁を作っていると 完全に与えられません。

壁を作っていると 受け入れられません。


大切なことを学ばせてくれた今回のアメリカ研修旅行は、

私の人生においても非常に大きな価値のあるものでした。

アメリカ行きの機内で見た映画、レミゼラブル
その時から今回の旅の意義が決まっていたかのようです